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風の噂・・・というか何かを感じたのですよあの日・・・・
アタシはシェーラ。
トリンシックムーンゲートから南下し、川向こうにある工房で
細々と鋼を叩き作品を作る、正統派知的美少女鍛冶娘。*smile*
その日、久し振りにブリテインの町の北東にあるお友達の家を
訪問しようと思いつき、白熊の背に揺られていたのですよ。
多分、2〜3ヶ月くらい工房に篭っていたから人恋しくなったのかな。
家に行く途中に在る、傭兵ギルドAtwの鷹の巣とかいう酒場に人の
気配を感じ、ちょっと覗いてみたら1人Atwの人が居たのですよ。
懐かしさと嬉しさで、チョットお店に寄り道。人と話すのも久し振り
だったのですよね。嬉しくてねー、世間話をしていたのですよー。
で、Atwの他の人達の事とか聞いていた時だったかな?
『今度、戦争が起こるよ。』
・・・・・・・へ?何で??
アタシはお友達の家に行く事も忘れ、状況を更に詳しく聞いてみた。
どれほどの価値があるか見当も付かない、白竜の心臓と言われる
巨大な宝石のような物?それの所有団体と、狙い奪おうと考える
山賊や海賊。そしてそのゴタゴタを利用して一儲け狙う傭兵達。
お互い牽制し合い、ついに政府も介入。この3団体で競い合い
最終的に権利書を一番多く入手した団体に、所有権を認める・・・と
「へー!へー!そうなんだー!」
話の途中。既にアタシの頭の中はある事で満ち溢れていた。
《合法的に人を殴れ、かつ防具特需で・・・・*えへへ*》
10日後。アタシは今、戦闘区域が目と鼻の先にある場所で、
その先の海域・群島を見ているのですよ。(息を大きく吸って〜)
「(検閲削除)ーーーー!!!」
うふふ・・・・鍛冶屋の血が騒ぐのですよ・・・・・(((((m*=w)m
Sheera様、投稿ありがとうございました。
商魂ももはやここまでくると闘魂の域ですね…。
タイトルがなかったので、こちらでつけさせていただきましたが
よろしかったでしょうか?